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就活や転職活動をおこなう方のなかには、面接が終わった瞬間に心のなかで「落ちた」と感じた経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
緊張で思うように話せなかったり、質問に対してうまく答えられなかったりすると、つい自信を失ってしまうことがあります。
しかし「落ちた」と思っていても、採用されるケースが少なくありません。
そこで今回は、面接後の落ち込んだ気持ちを切り替えるポイントを3つご紹介します。
面接がうまくいかずに落ち込んでいる方は、ぜひこちらの記事を参考に不安を解消してみてください。
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目次
● 気持ちを切り替えるポイント① 面接の印象と実際の結果は必ずしも一致しない
● 気持ちを切り替えるポイント② 採用基準は見えないところにある
● 気持ちを切り替えるポイント③ 前向きな姿勢で次のチャンスに備える
● まとめ
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気持ちを切り替えるポイント① 面接の印象と実際の結果は必ずしも一致しない
就活や転職活動をおこなっていると、面接後に「うまくいかなかった」「落ちたに違いない」と落ち込んでしまうことがあります。
しかし、自分では落ちたと思っていても、採用されるケースは意外と少なくありません。
その理由として、自分の面接でのパフォーマンスを客観的に評価することの難しさが挙げられます。
緊張したり、質問に詰まったりした瞬間ばかりが印象に残り、良かった部分を見落としてしまうのです。
また、面接官の表情や反応を過剰に解釈してしまうケースもあります。
実際、多くの面接官は、応募者の緊張や一時的なつまずきを十分に考慮に入れている場合がほとんどです。
面接では、あなたの全体的な印象や経験、スキル、治療院で働きたい熱意が総合的に評価されていると意識しましょう。
気持ちを切り替えるポイント② 採用基準は見えないところにある
面接で評価されるポイントは、必ずしも表面的なものだけではありません。
治療院という特殊な環境では、技術や知識以外の要素も重要視されます。
例えば、下記のようなことが判断されます。
・患者さんへの共感力やコミュニケーション能力
・チームワークや協調性
・学ぶ姿勢や向上心
・ストレス耐性や柔軟性
面接官はさまざまな角度からあなたを評価しようとします。
そのため、あなたが気づかないところで良い印象を与えているかもしれません。
また、治療院によっては、即戦力よりも将来性や成長可能性を重視するケースもあります。
現時点での完璧さよりも、学ぶ意欲や適応力を評価しているかもしれないのです。
気持ちを切り替えるポイント③ 前向きな姿勢で次のチャンスに備える
面接がうまくいかなかったと感じても、その経験を次への糧としましょう。
例えば、下記の実践がおすすめです。
・面接を振り返り、改善点を見つける
・不安に思った点について、さらに勉強や準備をする
・他の治療院の求人に積極的に応募する
もし、その面接で採用されなくても、こうした行動が必ず次の機会につながります。
また、自信を持ち続けることも大切です。
あなたに合った治療院は必ずあります。
まとめ
今回は、面接後に落ち込んだ気持ちを切り替えるポイントを3つご紹介しました。
採用面接における評価基準は、多岐にわたります。
1つの面接結果に一喜一憂せず、長期的な視点で自己成長と就職活動に取り組んでいきましょう。
もし失敗したとしても、それを次のチャンスと捉え、前向きな姿勢を保つことが大切です。
理想の職場に出会うため、自己改善を続け、積極的に活動し続けることを心がけましょう。
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※本記事は以前メールマガジンにて配信したものを編集し、掲載しております。