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「自己アピールってどうやってすればよいのだろう」
治療院への面接で自己アピールが大切とわかっていながらも、このようなお悩みをお持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、自己アピールを成功させるカギである「自己分析」のやり方をご紹介します。
治療院への就職・転職をお考えの方は、転職する前の心構えとしてぜひ参考にしてみてください。
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目次
● そもそも自己分析は必要?
● 自己分析のやり方:3つのステップ
STEP1|過去の経験を振り返る
STEP2|自分の強みを見つける
STEP3|キャリアプランや目標を明確にする
● まとめ
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そもそも自己分析は必要?
自己分析を行うことで、自分の強みや弱み、将来のビジョン(目標)が明確になります。
そのため、鍼灸・整骨院に対し「自分がどう貢献できるのか」を伝えやすくなるといえるでしょう。
鍼灸・整骨院では、患者さん一人ひとりに合ったケアやコミュニケーションが求められるため、面接担当者も「この人が自院に合っているか?」を重視します。
自己分析を行うことで、自分が治療院のニーズにどう応えられるかを考えることは、面接担当者へのアピールとともに説得力を高めることにつながりますよ。
自己分析のやり方:STEP1|過去の経験を振り返る
自己分析のやり方について、3ステップで紹介します。
まず、今までの経験をすべて書き出してみましょう。
具体的には、アルバイトや学校での活動、ボランティアなど、どんな些細な経験でもOKです。
それぞれの経験で「やりがいや学び」を感じたポイントを探り、自分が大切にしている価値観やモチベーションの源を見つけてみてください。
自己分析のやり方:STEP2|自分の強みを見つける
書き出した経験のなかから「自分の強み」と「改善が必要な点」をリストアップします。
例えば、「患者さんに寄り添う姿勢が評価された」という経験があるなら、それは大きな強みです。
また、「忙しくなると焦ってしまう」などの弱みも見つかるかもしれません。
治療院で活かせる強みと、課題を克服する意欲を伝えることが、鍼灸・整骨院の面接で印象に残る自己アピールに繋がります。
自己分析のやり方:STEP3|キャリアプランや目標を明確にする
自分が治療院でどのような目標を持ちたいかを考えましょう。
「患者さん一人ひとりに寄り添ったケアをしたい」「新しい施術方法を身につけたい」など、具体的なビジョンを持つことが大切です。
こうした自分の想いをしっかり伝えることで、面接担当者も「この人と働きたい」と思えるはずです。
また、目標があることで、面接の際に自然と自分の想いが伝わりやすくなります。
まとめ
今回は、自己アピールを成功させるカギである「自己分析」のやり方をご紹介しました。
自己分析は時間がかかるかもしれませんが、しっかり行うことで面接での自己アピールの説得力が増すでしょう。
自信を持って自分の魅力を伝えることで、治療院の面接で自分の魅力が伝わるはずです。
ぜひこの機会に自己分析に挑戦してみてください。
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※本記事は以前メールマガジンにて配信したものを編集し、掲載しております。