鍼灸・整骨院向け職務経歴書の魅せ方とは?自己PRの魅力的な書き方をご紹介!

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「職務経歴書を提出しているが書類審査になかなか通らない」「自分のキャリアのアピールがうまくできない」。
新卒入社や転職の採用選考を受ける方のなかには、このような不安をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、職務経歴書に掲載する自己PRの書き方のコツやポイントを解説します。
自分の強みや実績をうまくアピールできないと悩んでいる方は、ぜひこちらの記事を参考に魅力的な自己PRの書き方を実践してみてください。

▼前回ご紹介した職務経歴書の魅せ方についてはこちらへ
鍼灸・整骨院向け職務経歴書の魅せ方とは?形式やキャリアを伝えるコツをご紹介!
https://www.ido-jobsearch.com/contents.php?c=useful_detail&id=ihomsikgpx6f
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目次
● 鍼灸・整骨院向け自己PRの魅力的な書き方!手順を理解しよう
 ① 過去の仕事での経験・実績を書き出す
 ② 治療院で求められる能力やアピールポイントを選ぶ
 ③ 実際に文章にまとめる
● 鍼灸・整骨院向け職務経歴書における自己PRのポイント
● まとめ
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鍼灸・整骨院向け自己PRの魅力的な書き方!手順を理解しよう

自己PRは、職歴と同じように自分を売り込むために大切な要素となります。
魅力的な自己PRに仕上げるためのコツとして挙げられるのは、要点を簡潔にわかりやすくまとめることです。

ここでは、要点をわかりやすくまとめていくために必要なステップを3つに分けてご紹介します。

自己PR作成の手順を理解しよう!①過去の仕事での経験・実績を書き出す

まず、過去にあなたが携わった仕事について書き出します。
具体的な作業内容やポジション、そして実績としてアピールできるものがあれば、そちらも併せて書き出すと良いです。

魅力的な自己PRに仕上げる最初のステップとして、あなた自身の経験と実績を徹底的に振り返りましょう。

自己PR作成の手順を理解しよう!②治療院で求められる能力やアピールポイントを選ぶ

次に、応募する治療院がどのような人材を求めているのか確認し、それに合わせたアピールポイントを①で書き出した仕事の経験・実績のなかからセレクトします。

募集要項に「必須スキル」が羅列されていた場合、その治療院は特定のスキルを持った人を必要としています。
そのため、必須スキルのなかに該当するものがあれば、最優先でアピールすると良いでしょう。

たとえば、アットホームさを売りにしている治療院であれば、社交性の高さをアピールできるエピソードを盛り込むと、よい印象を与えられます。

自己PR作成の手順を理解しよう!③実際に文章にまとめる

アピールするポイントが絞れたら、実際に文章にまとめていきます。
その際に大切なのは、わかりやすく簡潔にまとめることです。

長文になりすぎないよう、4〜5行程度にするとよいでしょう。

鍼灸・整骨院向け職務経歴書における自己PRのポイント

自己PRの書き方のポイントとして、あなたという“人”がわかる仕事でのエピソードなどを盛り込むのがおすすめです。
人柄がわかると親近感が湧き、興味を持ってもらいやすくなります。

たとえば、「患者様に〇〇と言われてうれしかった」「失敗した際、先輩にアドバイスをもらい改善できた」など、人間味あふれる内容を盛り込むとよいでしょう。

職務経歴書では治療院に「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえることが大切です。

まとめ

今回は、職務経歴書に掲載する自己PRの書き方のコツやポイントを解説しました。
魅力的な自己PRで職務経歴書をブラッシュアップさせ、選考で自分のキャリアや実績をうまくアピールしていきましょう。

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※本記事は以前メールマガジンにて配信したものを編集し、掲載しております。