お祈りメールが届いたら?落ち込むメンタルを乗り越えるコツをご紹介!

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「お祈りメールが続き、メンタルがつらくなってきた」「早く採用通知をもらって働き始めたい」。
治療院の採用選考を受ければ受けるほどお祈りメールが届く確率も高まり、つらく感じたり焦ったりする方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、お祈りメールが届くとつらくなるメンタルを乗り越えるコツをご紹介します。
お祈りメールで気持ちが落ち込んでいる方、落ち込みたくないと考えている方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。

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目次
● 「お祈りメール」はあなたを全否定しているわけではない
● 「お祈りメール」が届いても他の治療院に通用しないということではない
● 「お祈りメール」に焦らないよう余裕を持って行動しよう
● まとめ
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「お祈りメール」はあなたを全否定しているわけではない

就活を進めていると他人事ではなくなる「お祈りメール」は、選考を受けた企業からの不採用通知を表す就活用語です。
(不採用通知の末尾に「今後のご健勝をお祈り申し上げます。」とつくことから)

何度応募してもお祈りメールばかりが届くと、気分は落ち込みますよね。
「自分を必要とする治療院はないのではないか」など、どうしてもネガティブな思考に陥りがちです。

しかし、お祈りメールが届いたからといって、あなたが全否定されているわけではありません。
そもそも応募した治療院すべてに勤められるわけではないため、1社採用されればよいことです。

お祈りメールが届いたら、「応募先の治療院とのミスマッチを事前に防止できた」とポジティブに考えましょう。

「お祈りメール」が届いても他の治療院に通用しないということではない

治療院の採用担当者は、採用のプロではありません。
そのため、採用に対するある程度の判断基準はあっても、面接担当者の主観で選ぶ場合も少なくありません。

気が合うかどうか、雰囲気が良いなど、フィーリングが判断基準になっていることも多くあります。
また、欠員補充の際によく見られるのが、前任者のスキル(能力)と同等以上を基準としているケースです。
業務遂行上、スキルに何も問題がなくても、前任者と比べられて不採用になることも少なくありません。

このように、意外と面接担当者の判断基準は曖昧です。
不採用が続いたからといって、他のどの治療院にもあなたが通用しないということではないため、自信を持って活動を続けましょう。

「お祈りメール」に焦らないよう余裕を持って行動しよう

「早く採用されたい」と気持ちが焦っている時にお祈りメールばかりを目にすると、落ち込んだ気持ちがさらに落ち込んでしまいがちです。

また、焦った就職活動は、採用そのものが目的となっている可能性があります。
希望条件を低く設定してしまったり、応募先のリサーチが疎かになったりと、ミスマッチな就職・転職活動になってしまうかもしれません。

就職・転職活動は、焦らないよう余裕を持っておこなうことをおすすめします。

まとめ

今回は、お祈りメールが届くとつらくなるメンタルを乗り越えるコツをご紹介しました。
お祈りメールに落ち込みすぎず、前向きな気持ちで就職・転職活動に臨めるよう心がけましょう。

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※本記事は以前メールマガジンにて配信したものを編集し、掲載しております。